スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | | - | -
お蔭様を持ちまして、『クライトン』公演の入場者数は・・・
先日の日曜日、自由スタジオ『さるとび』にて、
『クライトン』出演者の打上げが行われました。 楽しい

千穐楽からまだ1週間しか経っていないのに、はるか昔の出来事のようにも、
つい昨日のようにも(まだ終わってないようにも)感じられ、
久しぶりのみんなの顔に出会って、時が戻ったような気がしました。 わーい

でもでも、
やっぱりみんなの顔が、あのときの役者の顔でなく個人の顔に戻っていて、
どちらかと言うと、オーディションが終わって初顔合わせのパーティの時のような、
希望に満ちたぴかぴか 晴れ晴れとしたおてんき 清々しい結晶 感じでした。   ポッ


 誰かが言った「終わりは次の始まり」。 鳥


別れを惜しみながら、次の一歩を踏み出す。そんな儀式になったと思います。


お蔭様を持ちまして、『・・・はるか伝説の島のクライトン』公演は、
23日(金)〜25日(日)の四公演で1,400名程の観客を迎え、
無事終了することができました。

改めまして、御礼申し上げます。m(_ _)m

ただ今、事後の残務処理・事業報告を作成しつつ、次の企画に向けての準備を進めています。

次の企画も面白いものになりますよう、皆様にご報告できるよう、練りに練りたいと思います。

乞うご期待を!!  チョキ
(こんなこと言っちゃっていいのかなぁ?)

打上げPartyの様子はこちらを クリップ

続きを読む >>
| しずおか演劇祭実験劇場とは? | 記録−メディア等 | 23:02 | comments(0) | -
今回のテーマは・・・
 ・・・はるか伝説の島の『クライトン』を観に来てくださったお客様、本当にありがとうございました。アンケートにもご協力頂きありがとうございます。

たくさんのアンケートでは、お褒めの言葉、反省するところ、うれしい一言、考えること等々、いろいろな、そして貴重なご意見をいただきました。

しずおか演劇祭実験劇場では、精一杯の力を出しているつもりではありますが、限られた時間・人・予算・技量(制作面、演出面、演技面)の中で至らない点も多く、皆様の意見を真摯に受け止め、今後の活動に活かしたいと思っております。
これからも応援・ご協力よろしくお願いします!


 さて、今回のお芝居では、人が活きることがテーマの一つです。
150日もの稽古によって、人と人が交流(繋がり)し感化しあうことにより、そのエネルギーが舞台上に出ていたように思います。
アンケートの中でも、役者が活き活きしていた、楽しそうだった、と言う感想をたくさんいただきました。

いままでも書いてきたように、稽古場の雰囲気、楽屋の雰囲気はものすごく、そこにいるだけでハイテンションが乗り移ってしまった感があります。
お祭りなのですから、いいのかもしれません。
ただ、私自身としては、もう少しスタッフとして冷静な行動を取るべきだったのかなと少し反省しています。
自分たちだけ盛り上がって、その分、お客様が引いてしまった部分がないのか、自問自答してもいます。

とは言っても・・・

私自身がこの公演中に感じた隠れたテーマは、ずばり!『赦し』です。

社会からはみ出した浮浪者たち。
島での幸せな暮らしを破壊し、住人たちを殺した黒い船団。
階級が逆転し天狗になったクライトン、そして現実に戻り打ちひしがたクライトン。
英国階級の中でしか暮らせないローム伯爵一行。

一方から見ると、付き合いにくいと言うか正しくない(と言うか)人たちです。
常識外れかも知れません。

でも、私達の常識ってどのくらいのものなのでしょうか?
社会の秩序のためにはある一定のルール(常識)は必要です。

ただ、最近、その一定のルール(常識)が一人歩きして、画一的・統一的な思想に陥りそうな危険な感じがしています。

元来人間が持っているべきパワーが、押し込められ、出口がなくあらぬ方向に噴出している気がします。

人間も含め、自然界そして宇宙にはありとあらゆるものが混沌としています。
無限の時間・空間の中で、混沌とぶつかり合い、交じり合い、エネルギーを出していく。
人間も同じだと思います。
整然と整列していたのでは、氷と同じです。身動きが取れなくなって冷えてしまいます。少しでも動こうとすると亀裂が生じます。
混沌ぐらいバランスの取れたものはないと思います。だって、今までそうして自然はやってきたのだから・・・

いろんな人がいていい。
いろんな矛盾があっていい。
正も悪も一緒くたにあっていい。

自分を赦し、他人を赦し・・・

今回、私はいろんな面で佐野さんの足を引っ張りました。そして貢献もしました。
それでいいんじゃないかな  パクッ
以上、独り言でした。
| しずおか演劇祭実験劇場とは? | 独り言 | 00:21 | comments(0) | -
舞台装置 & カーテンコール
舞台装置
 映画 初公開! 舞台全容です。
 後ろの大きな木は、屋久杉をイメージしてます。
 鳥さんの照明によって、この木が立体的・幻想的に浮かび上がります。
 すべてを包み込んでくれるような、抱かれているような大きな気を感じます。
 満天の星をバックにすると本当に森の中にいるような心地よさを感じます。
 (私は字幕との格闘で、舞台なんか観ちゃいられませんでしたけどね・・・ 悲しい)



千秋楽から4日経ちました。非日常が薄れ日常の生活に戻ると共に、平気だった寝不足が辛くなって来ました。 [:がく〜:]

昨日からは咽喉も痛くなり、風邪かインフルエンザか? と言った具合です。困惑

今日は早く寝ベェと思って家へ帰ったら、『クライトン』のビデオが流れていました。
佐野さんも放心しているのねぇ。 イヒヒ

日常に完全に戻る前に、なるべく吐き出したいと思います。
皆様、お付き合い下さいませ。 わーい

それでは、続きを クリップ

続きを読む >>
| しずおか演劇祭実験劇場とは? | 記録−メディア等 | 21:17 | comments(0) | -